悦子の部屋(ブログ)
2020.10.21
平井さん家ファミリーヒストリー
昭和30年後半の平井さん家の家族写真です。
中央に座っているのが創業者平井與市、志げ夫婦です。
與市は新聞配達店から商売をはじめました。子供は4人、男3人女1人に恵まれましたが、戦後誕生した4番目の子供にはミルクが売ってなく育てるのに大変苦労したそうです。
新聞配達店もしながら練・豆炭、石炭などの固形燃料も販売していた事から昭和30年頃に現在もお取引のある大丸エナウィンの営業マンからガスの販売を勧められたことがきっかけとなりガスの販売をはじめました。
平井百貨店は来年創業100周年を迎えます。
先々代より受け継いだ店のあゆみを冊子にして発行する計画です。
冊子を作るのに古い写真が必要でアルバムから探していると9年前に亡くなった志げとの会話を思い出します。
朝から晩遅くまで働き続け、山に薪を取りに行く間もなかったくらい働き「なにくそ負けるもんか」といつもいつも自分に言い聞かせていたそうです。
先々代が苦労して築き上げた店への想いを心に刻んで真面目に商売していくことが今の私たちにできる一番大事なことだと思います。
100周年の冊子は来年1月に出来上がります。
これからも私たちは、お客さんに喜んでいただけるように、お役に立てるように頑張っていきます。
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